2013年3月1日金曜日

[E3 2011]「FINAL FANTASY XIII-2」の北瀬氏,鳥山氏にインタビュー。今作は自らの意思で旅に出て,ス

 スクウェア?エニックスが12月に発売を予定している, / 用新作RPG「FINAL FANTASY XIII-2」(以下,FFXIII-2)について,プロデューサー 北瀬佳範氏とディレクター 鳥山 求氏に,E3会場のスクウェア?エニックスブースで話を聞く機会を得た。デモプレイで見えてきた,さまざまな疑問点をぶつけてみたので,興味がある人は一読してほしい。  なお,今回のインタビューは他メディアとの合同形式で行われた。また,プレイレポートと同様に,前作のネタバレとなる内容が含まれるので,まだ「FINAL FANTASY XIII」(以下,FFXIII)を未プレイの読者は,ご注意を。  まずはインタビューの前に,未公開の戦闘シーンを収録したムービーを見せてもらった。内容は,オーディンに跨がったライトニングが,“カオス?バハムート”と戦うシーンだ。いくつものカットシーンとバトルを連動させた,シネマティックアクションが繰り広られる,めまぐるしく変化する戦闘が印象的だ。  それにしてもバハムートと言えば,ドラゴンクエスト10 RMT,前作においてファングの召喚獣だったが,カオス?バハムートとはどんな存在なのだろうか? こちらの答えを知ることはまだできなかったが,いずれその正体も明らかになるだろう。 FFXIII-2では,あらゆるところにプレイヤーが介入できる 鳥山 求氏 本日は,よろしくお願いします。E3で公開されたプレイアブルデモで,シネマティックアクションというものをノエルが使っていましたが,これは戦闘ごとのイベントみたいなものですか? 鳥山 求氏(以下,鳥山氏):  はい。ボスバトルなどに挿入される演出になります。FFXIII-2が前作と大きく違うところは,あらゆるところにプレイヤーが介入できるようになっていることで,前作では単なる演出だったカットシーンの中でも,今作では操作できるようにしています。 それは,前作で物足りないと言われた部分だったからでしょうか。 鳥山氏:  前作はストーリードリブン形式で,リニアなゲームプレイでしたが,FFXIII-2ではそこを大きく改善しました。 デモでは,戦闘がクローズアップされていましたが,FFXIII-2は戦闘寄りのゲームになるんでしょうか。 鳥山氏:  プレイアブルのデモバージョンは,rmt,ゲームシステムを見せる目的で,ストーリー部分を大幅に縮小しています。実際には,ストーリーがしっかり入ってくるので,前作で良かった部分はそのまま残っていて,それに加えて自由度が高まっているという認識です
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