KONAMIのクリエイターとして最初に登壇した小島監督は,英語で軽く挨拶をしたあと,日本語による作品紹介を行った E3 2009会期中の現地時間6月3日,KONAMIはロサンゼルスコンベンションセンターの同会場内にてメディア向けカンファレンスを開催した。 カンファレンスで最初に紹介されたのは,KONAMIを,そして日本を代表するゲームクリエイター小島秀夫監督。先日のMicrosoft/SCEのカンファレンスにも登場し,喝采を浴びた人物だ。彼が登場するということは,当然「METAL GEAR SOLID」シリーズの何かしらが発表されるということ。その予想どおり,同シリーズを中心に初公開2タイトルを含めた,計4タイトルの小島プロダクション関連作品が発表となった。 これまでコンシューマゲームを手掛けた小島監督が,初めて手掛けるアーケードゲームとして期待が集まる 最初に発表されたのは,「METAL GEAR SOLID」シリーズ初のアーケードゲーム,「METAL GEAR ARCADE」。PLAYSTATION 3「」をパワーアップし,アーケードゲームならではの筐体と,店舗間での対戦が可能なシステムを用意して,2009年内に日本国内での先行稼働が予定されている。ちなみにこのMETAL GEAR ARCADE,専用の3D眼鏡をかけると「飛び出すMETAL GEAR」として,より臨場感のある戦いが楽しめるという。 画面などはとくに公開されなかったが,小島プロダクションのにて,アーケード版の筐体とイメージイラストが公開されている。なお同サイトで公開されている筐体は,日本独自のものとなり,海外では別のデザインになるとのことだ。 続いて紹介されたのは,これまでのプラットフォームフォルダ2社のカンファレンスで小島監督が発表した「METAL GEAR SOLID」の最新作2タイトル。PSPで発売予定の「」と,マルチプラットフォームで発売予定の「METAL GEAR SOLID RISING」( / / )だ。 「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」は,「METAL GEAR SOLID」シリーズの正統な続編としてリリースされる。主人公はネイキッド?スネークだ。開発スタッフも「4」のメンバーを揃え,小島監督が陣頭指揮をとって開発しているとのこと。発売は2010年を予定している マイクロソフトのカンファレンスで最初に公開され話題となったタイトルだが,Xbox 360の独占タイトルではなく,PS3とPCにも供給されるマルチプラットフォームでの展開がここで明らかにされた。「METAL GEAR SOLID 2」と「METAL GEAR SOLID 4」に登場した雷電が主人公となる作品のようだ。こちらはまだスクリーンショットなどは公開されていない 小島監督の口から最後にサプライズ的に発表されのは,「METAL GEAR SOLID」シリーズとは別の作品。そのタイトルは「Castlevania ?Lords of Shadow?」( / )である。国内では「悪魔城ドラキュラ」として有名なシリーズで,小島監督が同シリーズを手掛けるのは初めてとなる。小島監督いわく「本作は新たに産声を上げた『Castlevania』。本作を世界で通用するものにするためにプロジェクトが立ち上がりました」とのこと。 開発はKONAMIグループのヨーロッパ開発スタジオMercurySteamが行い,小島プロダクションはそのバックアップとして関わるという。本作のプロデューサーとなる同スタジオのDave Cox氏と小島監督は,10年来の付き合いがあり,監督自身も本作の完成を楽しみにしているそうだ,uggブーツ。こちらも発売は2010年の予定。 少し前から小島プロダクションのサイトで公開されていた,マスクをイメージしたティザーの正体が本作。そのタイトルが画面に表示された瞬間,ugg 偽物,来場者から大きな声と拍手が上がった。ゲーム内容はサードパーソンの3Dアクションゲームとなる模様
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