2013年2月23日土曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第206回「きょうふ」 _2

。プロレスラーって,基本は気遣い屋さんだから。  でも,きっとそれだけでもない。あくまで私の感覚だからほかの選手のことは知らないけど,お金を払って見に来てくれるお客さんに対しての責任感,自分の持ち味を生かせるかどうか,相手の持ち味を引き出せるかどうか,自分の将来,世界情勢,無政府状態の日本,マヤ歴信仰では今年12月に人類が滅亡する説がある……といった不安からくる恐怖は,いっぱいあるわ。要は,「恐怖」といってもいろいろな種類があるってことね。  で,ようやく恐怖の本題,「」を紹介できるわ。まず,「SILENT HILL」シリーズは,言わずと知れたホラーゲイムじゃない? ゾンビが出てくる人気のホラーゲイムシリーズと並べて語られることが多いと思うんだけど,実際に遊んでみると別物なの。  例えば,敵との戦い方からして違う。あっちが重火器でクリーチャーを倒す一方,SILENT HILLは石とか斧とか,普通の人でも手にする機会がありそうな武器を使って,もののけと戦わなきゃいけないのよ。まあ,悚猡ⅳ毪摔悉ⅳ毪螭坤堡伞?br> で,重火器で戦うゲイムには爽快感があるけど,殴り殺すのってどうもスッキリしないでしょ。妙なモヤモヤが残る。実はそれこそが,クリエイターの表現したいこのゲイムの世界観だと思うの。これを分かれって言っても,ゲイムに詳しくない人に対しては伝わらなそうな気はするけども,アラド戦記 RMT,の読者諸兄にならご理解いただけるのではないかしら。  そして個人的には,SILENT HILLシリーズの初期作品は,ホラーゲイムとしては「零」と並んで一番怖いゲイムなのではないかと思っているわ。恥ずかしながら,怖すぎてプレイを止めたのはこの2作品のみ。だって怖かったんだもん。  ちなみに,全体的なものではなくスポット的な怖さでいうと「クロックタワー2」のシザーマンも,なかなかのものだったわ。ハサミ男から逃げることしかできない恐怖。クロックタワーは是非リメイクしてほしい作品ね。  おっと,またしても話が逸れたのでここいらで修正すると,Diablo3 RMT,今回のSILENT HILLはオープンワールドのアドベンチャーになっていたのよ。すなわち,街を自由に動き回って,そこで色々なホラーに出くわすっていう。いわゆるサブクエストってやつね。それがゲイム内に多く用意されているの。  これが意味するところは,冒頭で紹介したように,世の中にあるいろいろな種類の恐怖が,この一本の中に取り揃えられているってこと
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