2013年2月2日土曜日

気楽にオンラインプレイに入り込める“乗っ取り”TPS。「マインドジャック」プロデューサーの山岸功典氏

。 :  ゲームのモードとしては,シングルプレイモードとマルチプレイの対戦モードで別々になっているんですか? 山岸氏:  いえ,モードとして分かれているのではなく,ストーリーモードでマルチプレイもできるようになっているんです。ネットワークにつながった状態でゲームのソロプレイをしていると,いつの間にか自分のゲームに他人が入ってきて,ゲームが盛り上がっていくという形です。  もちろんスタンドアロンで遊ぶことも可能ですが,オンラインプレイだとさらに楽しめると思います。通常ならストーリーモードのマップとは別に対戦用のマップが用意されているものですが,マインドジャックの場合はストーリーモードのマップがそのまま対戦で使用されるんです。 :  プレイ人数は最大で何人になるのでしょう? 山岸氏:  最大で6人ですね。8人以上だと乱戦になってしまいますし,4人だとちょっと少なく感じます。結論として,間の6人がちょうどいいという判断になりました。  ブルーチームが3人いると,それぞれがマインドスレーブで味方をねずみ算式に増やせますし,一方のレッドチームは人数が多くても,どんどん使い捨てで戦っていくことになるので,バランスもちょうどいいだろうと考えています。  また,先にも述べたように,ホスト側でルール設定ができるので,「レッドのみ参加可能」に設定すれば,5人のレッドチームにブルー1人で挑むようなマゾプレイも可能です(笑)。 :  TPSが苦手な人なら「ブルーのみ参加可能」にすれば,協力プレイでプレイできると。 山岸氏:  ええ。それにイージー,pso2 rmt,ノーマル,ハードの難度設定によって敵の体力などを調整できるので,苦手な方でもご安心ください。 :  ルールの組み合わせ方次第では,いろいろな遊び方ができそうですね。 山岸氏:  そうですね。こちらの意図としては,Lineage2 RMT,ある程度遊びを提供したあとは,プレイヤーの側で新しい遊びを作り出してもらいたいと思っています。好きなように工夫して楽しんでもらえたら,それが一番嬉しいですね。 :  ブルーチームとレッドチームのどちらに参加するかで戦略も変わってきそうですが,山岸さんのオススメはどちらでしょうか? 山岸氏:  個人的には,ブルーを極めるのが楽しいですね。ブルーは瀕死の敵を「マインドスレーブ」で味方にできるので,戦略性が高く,玄人好みだと思います。レッドのほうは消耗戦を仕掛けることになるので,TPSがうまい人ならばレッドのほうが戦いやすいかもしれません
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