。そうしたプレイヤーの調査に影を落とすのが「ダーカー」という宇宙生命体の存在だ。なお,詳細なストーリーに関しては,まだαテストでは明らかにはならないそうだ。 また酒井氏は,従来のオンラインRPGでは,冒険の軸となるクエストが単調な作業に陥ってしまいがちだったことに言及。しかしPSO2では,「ランダムフィールド」を採用し,一部の目標地点を除いて,同じクエストであってもフィールドのスタートやゴール,エネミーの生成位置などが,その都度変更されるようになっているという。また「シームレスウェザー」により天候が随時変化していき,フィールド上にも変化が発生する。酒井氏は,「フィールドの変化は,これから起きることの予兆かもしれない」と話していた。 「インタラプトイベント」は,プレイヤーのパーティを襲うハプニングだ。その内容は,特定のエネミーを倒す,アイテムを収集するといった単純なものから,修理中の戦闘機を援護したり,ダーカーの罠にハマった仲間を救出したりといった熱い展開までさまざま。また同じ内容のインタラプトイベントでも,発生場所やエネミーの強さに応じて難度が大きく変わるとのこと。さらには同時に複数のイベントが発生するケースもあるそうで,プレイヤーが予想できないような展開に発展するのかもしれない。 そのほか,「マルチパーティエリア」では,複数のパーティが同じエリアで一緒にプレイ可能になる。PSO2では1パーティは最大4人編成だが,マルチパーティエリアでは,ほかのパーティと共に,最大12人での冒険が繰り広げられる,ドラゴンクエスト10 RMT。なお,どんなパーティと合流できるかは,クエスト受託時に確認できるそうだ。 ※28日13:00頃,マルチパーティエリアの説明を一部修正しました。 酒井氏は,ランダムフィールド,シームレスウェザー,インタラプトイベント,マルチパーティエリアによって,未知の土地で何が発生し,どんなプレイヤーと出会うのか,常にワクワクドキドキしながら楽しめるとまとめた。 コンシューマゲーム同様のアクションを目指す,「ハイブリッドカスタムアクション」 ジャンプアクション 2つめのコンセプトは,“オンラインRPG最高のアクションという革命”。そもそも前作の時点でアクション要素は実現されていたが,Lineage2 RMT,10年経った現在では十分とは言えないと酒井氏は指摘し,「最新のコンシューマゲームと同様のアクションをオンラインRPGで実現したかった」と述べた。 まず,新たなアクション要素として紹介されたのは,シリーズ初のジャンプアクションだ
関連トピック記事:
「アイオン」 いままで見たことがない勢力比
14 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿