2013年1月24日木曜日

ダンジョンRPGファンなら迷わずプレイすべし。さまざまなブラッシュアップによって洗練された「迷宮クロ

。各地に出現したアビスには,廃校舎や廃ビル,地下坑道など,一種のオカルトスポットが異界化したものが多く,場所によってガラリと見た目の雰囲気も変化する。ゲーム中には,14か所以上の都市迷宮と90以上のマップが存在しており,そのボリュームはかなりものだ。 一度に複数の任務を受けられるので,自分のレベルに合ったものからこなしていこう  当然ながら,これらのアビスは異形の巣窟となっており,数々の脅威がエクス隊を待ち受けている。その中でも,「手配異形」と呼ばれる強力なモンスターとの戦闘は,本作におけるハイライトの一つ。実は本作では一定レベルごとにレベルキャップが設定されており,その制限を解除してさらにレベルを上げるためには,この手配異形を討伐していく必要があるのだ。 手配異形には,メインストーリーを進めるうえで倒さなければならないボスクラスのモンスターも含まれている。上の画像は,pso2 rmt,その内の一体である“タマモノマエ”との遭遇シーン  また,手ごわいの手配異形ばかりではなく,通常の雑魚モンスターとの戦闘でも気を抜くことはできない。本作では序盤のうちから全体攻撃スキルを使ってきたり,5?6体のグループ単位で増援を呼んだりする敵が出現するため,下手をすると最初のダンジョンであっさり全滅なんてことも起こりうる。そこで必要になってくるのが,アイテム収集によるキャラクターの強化なのだが,これがまた途方もなくやり応えがある。 本作では仲間を呼ぶ敵がわんさか出現するため,グループ攻撃スキルやスペルを覚えるブラッドは必須。中でも武術士の「斬り込み」系スキルは強力なので,前衛に一人か二人は加えておきたい  本作では基本的に,敵との戦闘後に見つかるコードチップ(宝箱のようなもの)から装備品(や装備の元となるジャンク)を入手していくのだが,何が入っているかはプレイヤーの運次第であり,強力なアイテムを発見したときの喜びは思わずガッツポーズしたくなるほど。身に着けた装備品のグラフィックスが,基本的にはすべてキャラクターの見た目に反映されるというのも楽しい要素だ。見た目のかっこよさ(可愛さ)を取るか,性能を取るかでまた頭を悩ませそうだが,ある程度ゲームを進めると装備品の見た目を変えられるようになるので,お洒落と性能の両立を目指してみるのもいいだろう。 コードチップからジャンクを入手したら,それを使って開発ラボで新たな武器/防具の作成を行おう  ここまででも,アラド戦記 RMT,かなりのやり込み要素が詰め込まれていることがお分かりいただけたと思うが,本作ではさらに,本編クリア後に追加されるダンジョンやクエスト,そして通称“シズラーブラッド”と呼ばれる特別なブラッドコードまであるのだからたまらない
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